ジェリーフィッシュは凍らない(市川憂人)感想

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書籍情報

           
タイトルジェリーフィッシュは凍らない
著者市川 憂人
出版社東京創元社
発売日2019年06月28日頃
商品説明特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者であるファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところが航行試験中に、閉鎖状況の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに、自動航行システムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が……。21世紀の『そして誰もいなくなった』登場! 精緻に描かれた本格ミステリにして第26回鮎川哲也賞受賞作、待望の文庫化。
画像

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飛行船”ジェリーフィッシュ ” を舞台にしたクローズドサークル。

なんだかラノベっぽいタイトルの作品だけれど、中身は本格ミステリー。

意外性のある謎解きパートは必見。

けっこう読みやすさと面白さのバランスが良いので、これ以外の作品も読んでみたくなった。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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