AWSの利用料金推移を見てみる【2023年版】

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このブログでは2021年に開設した時点からAWS LightsailにWordPressを置いて利用しており、今年で3年目の運用となります。ブログ運用にはサーバー代、ドメイン代が固定費としてかかってくるので、ここの金額はできれば押さえておきたいところ。例え趣味だとしても。

だけども、AWSは使用量によって料金が変動するし、米ドルのレートで料金が決まるので、運用コストが毎月可変となってしまい、コスト管理が難しくなってしまいます。

今回は2023年の利用料金の推移をまとめてみたので、ここで紹介する!もしかしたら、同じようにAWSでブログ作りたい人の参考になるかも。

また、昨年も同じようなことをやっているので、そちらとの比較も見てもらえたら。

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2023年の利用料金の推移

2023年の12ヶ月分のデータを引っ張ってきてきました。

1月〜8月は1GBメモリのプラン(5USD)、9月からは2GBメモリのプラン(10USD)にしており、かなり大きく変動してしまっているので、少し見づらい部分があるかも知れません。

また、課金制のスナップショットを日時で実施しているので、実際にはサーバーの利用料金にスナップショット料金(1GBあたり0.05 USD/月)も載っています。だいたい\80/月が乗っているイメージです。

では利用料金の推移をグラフで見ていきましょう。ちなみにこのグラフは「chart.js」を利用して表示しています。

  • 202301:¥868
  • 202302:¥816
  • 202303:¥887
  • 202304:¥868
  • 202305:¥912
  • 202306:¥923
  • 202307:¥962
  • 202308:¥1,255
  • 202309:¥2,434
  • 202310:¥1,821
  • 202311:¥1,747
  • 202312:¥1,738

年間トータルは¥15,231でした。

どう思ったか

コスト的にはスタートの1月とエンドの12月で、実に2倍以上の差になってしまいました。とは言え、やっぱりスペック自体は相当上がっているのは、ページの表示速度などで実感しているので、まあいいかなと思っています。まあUber Eats一回分くらいですしね。Uber Eats高いな。。

趣味としてみれば月2,000未満ということでだいぶ安いですし、なんだったらほんの少しの収益があるので、気持ち的にはこの半分くらいのコストで運用できているイメージです。このくらいなら全然OKですね。

2024年の想定料金

今のペースで行くと、ざっくり1,800円✕12ヶ月で21,600円くらいが想定となります。恐らくこれ以上プランを上げることは現状ではないと思うので、次の料金推移はようやく価格変動が小さい状態で行えるかと思っています。

次のプランは流石にオーバースペックになっちゃう気がしますが、去年もそんなこと言ってたのに結局途中で上げちゃったので、果たして今年はどうなることやら。

最後に

普通にレンタルサーバー借りて運用した方が間違いなく楽なんだよなあ。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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