【REON POCKET 5 実機レビュー】猛暑を乗り切るための新兵器になるか！?実際に使ってみた

2024-07-13

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「今年の夏も猛暑で、仕事や外出がつらい…」

そんな悩みをお持ちのあなたに朗報です！

今回は、暑い夏を快適に過ごすための救世主、「REON POCKET 5」を実際に使用してレビューしていきます。

REON POCKET 5 は、首元に装着する小型のパーソナルクーラーです。独自のペルチェ素子技術により、体の熱を効率的に逃がし、涼しい体感を実現します。発売から話題沸騰中のREON POCKETシリーズの最新モデルとして、さらなる進化を遂げているとのこと。期待が高まります！

この記事では、REON POCKET 5 の特徴やスペック、実際に使用した感想、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読んで、REON POCKET 5 があなたの猛暑対策に役立つのか、判断してみてください。

REON POCKET 5 とは？

REON POCKET 5 は、株式会社ソニーが開発した、首元に装着する小型のパーソナルクーラーです。2020年に発売された初代モデルから数々の進化を遂げ、より快適な冷却性能と使い心地を実現しています。

REON POCKET 5 の特徴

小型・軽量設計：首元に装着しても邪魔にならないコンパクトなサイズと軽量設計を実現しています。
強力な冷却性能：進化したペルチェ素子技術により、従来モデルよりも冷却性能が向上しています。
アプリ連携：専用アプリで温度設定や冷却モードの変更、バッテリー残量確認などができます。
スタイリッシュなデザイン：シンプルながらも洗練されたデザインで、様々なファッションに合わせやすいです。

REON POCKET 5 のスペック

項目	スペック
使用温度範囲	5℃～40℃
冷却モード	1~5の5段階、充電中は5+が使用可能
連続使用時間	約4時間〜約17時間（冷却モードと環境温度によって異なる）
サイズ	（本体）約55mm × 23mm × 117mm　（パーツ含）約125mm × 33mm × 170mm
重量	（本体）約116g　（パーツ含）約160g
付属品	本体、専用ネックバンド、エアフローパーツ（ロング、シュート）、USB充電ケーブル、スタートガイド、保証書

REON POCKET 5 の主なスペック

REON POCKET 5 の使用感レビュー

ここからは、実際にREON POCKET 5 を使用した感想をレビューしていきます。実際に数週間装着して、その冷却性能や使い心地を検証しています。主に出社時と勤務中の利用となっています！

装着感とデザイン

REON POCKET 5 は、首元に装着するタイプなので、装着感とデザインが気になるところです。実際に装着してみると、本体は非常に軽く、首への負担はほとんどありませんでした。また、コンパクトなサイズなので、装着していても邪魔になりません。デザインについては、気になる人はいるかもなあ、という感じでしょうか。服装にもよりますが、エアフローパーツが少し服の外に出る形になるので、なんかついてるな、という違和感はありますね。

付属のネックバンドは伸縮性があり肌触りも良好です。が、ちょっとフィット感という部分では違和感が残る感じでした。細身の人だとちょっと浮いた感じになってしまうかも。私も初めて装着した時はフィットさせるのに苦心しました。。

長時間着用しても、首が痛くなったり、蒸れたりすることはなかったので、その点は評価できると思います。

冷却性能

REON POCKET 5 の最大の注目ポイントである冷却性能ですが、初めて使用した際は、「あれ、思ったより涼しくないかも。。」と感じたのが正直なところでした。ですが、何日か経ってくると効果を感じることが出来ました。着けてるときと着けていないときで発汗量が違うんですよね。涼しい！という気持ちよさを感じるより、じんわり体温が下がることにより、気持ち悪い状態にならない！という商品だと思いました。

また、屋外から室内に移動した際、冷却モードを最大に設定すると、かなり本体が冷たくなり、汗が早く引きます。室内であればかなり涼しさを感じることができる印象でした。

体感温度

REON POCKET 5 の冷却性能は、環境温度や冷却モードによって異なります。真夏の炎天下では、冷却モード最大でも体感温度はそこまで大きくは下がる印象ではありませんでした。しかし、オフィスや電車内など、室温がそれほど高くならない場所では、明らかに涼しく感じることができました。やはり前述のとおり、室内向けなのかも知れません。

屋外でも、発汗量は減ってるので効果はあると思うんですが、扇風機の方が気持ちよく感じてしまいますね。。

冷却モード

REON POCKET 5 は、5つの冷却モードが用意されています。レベルが低いモードは、ほんのり涼しさを感じられる程度で、長時間使用しても疲れにくいです。私は暑がりなので、レベル4で常用しています。レベル4であれば、かなり冷たさを感じることができると思います。また、暑い屋外から室内に移動した際は、一時的にレベル5にすると、汗が引くのが早くなるのでお勧めです。

バッテリー性能

REON POCKET 5 連続使用時間は、冷却モードと環境温度によって異なりますが、レベル1で約17時間、レベル4で約7.5時間となっています。室内での勤務中に利用するのであれば、レベル4に設定しておいて、涼しくなってきたら外す、みたいな運用をすると退勤まで持ちますね。

充電時間は約100分で90%まで充電となっています。結構早いのかなあと思ってます。

アプリ連携

REON POCKET 5 は、専用アプリ「REON POCKET」と連携することで、より快適な使用が可能になります。アプリでは、温度設定や冷却モードの変更、本体のバッテリー残量確認などができます。

また、アプリからマニュアルモード（冷却レベルを自分で設定して実行）と、スマートモード（周囲の環境に合わせて、冷却を実施、机に置いたりすると自動停止）が設定できます。スマートモードが結構便利なので、私は普段はスマートモード、室内に移動した際は一時的にマニュアルモードで利用しています。

REON POCKET 5 のメリット

REON POCKET 5 は、様々なメリットがある一方で、いくつかデメリットも存在します。それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、REON POCKET 5 が自分に合っているかどうか判断しましょう。

冷たい！

REON POCKET 5 の最大のメリットは、なんといってもその冷却効果です。特に、オフィスや電車内など、室温がそれほど高くならない場所では、かなり快適に過ごすことができます。

バッテリーがかなり持つ

レベル4でも7.5時間持つので、常時起動でなければ出社～退社までは持ちます。

コンパクトで持ち運びやすい

REON POCKET 5 は、非常にコンパクトで軽量なので、持ち運びにも便利です。カバンやポケットに収納しても邪魔になりません。

アプリで温度調節が可能

専用アプリ「REON POCKET」と連携することで、温度設定や冷却モードの変更などができます。自分の好みに合わせて、最適な温度設定に調整できます。

REON POCKET 5 のデメリット

価格が高い！

REON POCKET 5 は、他の首掛け扇風機などに比べて、価格が高い点がデメリットです。性能は高いですが、価格面で躊躇する人もいるはずです。

冷却効果は限定的

REON POCKET 5 は、体に直接冷風を当てるのではなく、ペルチェ素子を使って体の熱を逃がす仕組みなので、冷房のように部屋全体を冷やすことはできません。また、真夏の炎天下では、冷却効果は限定的です。発汗量は抑えられるものの、めっちゃ涼しい！とはなりません。

REON POCKET 5 よくある質問

REON POCKET 5 について、よくある質問をまとめました。

REON POCKET 5 はどのくらい冷えるの？

冷却プレートはとても冷たくなるものの、真夏の炎天下では、体感温度はそこまで大きくは下がりません。しかし、オフィスや電車内など、室温がそれほど高くならない場所では、明らかに涼しく感じることができました。屋外利用であれば、扇風機の方が効果を感じやすいと思います。

REON POCKET 5 はどんな人にオススメ？

REON POCKET 5 は、以下のような人にオススメです。

オフィスワークで冷房が効かない、または弱い場所にいる人
通勤電車での暑さに悩んでいる人
汗っかきで、少しでも発汗量を抑えたい人

REON POCKET 5 はどこで買えるの？

REON POCKET 5 は、ソニーストアや家電量販店、Amazonや楽天などのオンラインショップなどで購入できます。

REON POCKET 5 を購入する際は、以下の点に注意しましょう。

価格：REON POCKET 5 は、他の首掛け扇風機などに比べて、価格が高い点がデメリットです。性能は高いですが、価格面で躊躇する人もいるかもしれません。
冷却効果：REON POCKET 5 は、体に直接冷風を当てるのではなく、ペルチェ素子を使って体の熱を逃がす仕組みなので、冷房のように部屋全体を冷やすことはできません。また、真夏の炎天下では、冷却効果は限定的です。