お薬手帳が紙から電子になった話

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お薬手帳が紙から電子に変わった。これまでは病院行くときだけお薬手帳準備したり、たまに忘れて家でシール貼ったりしていたけど、それが必要なくなった。冷静に考えると、遅くね?って感じがするが、これでまた一つ持ち運ぶものが少なくなった。スマートフォンすげえ。

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便利だけど、そもそも。。

正直なところ、自分はそんなに大した持病でもないし、お薬手帳を常に持ち歩かなきゃいけない程でもない。なんなら保険証だって持ち歩いてない。月一で病院通いしている自分ですらこんな感じだし、お薬手帳の管理が雑になってしまう、気がついたら無くなってた、無くても困らないしそのまま、みたいな人もいる。

お薬手帳自体の役割が余り浸透してないのかな、って気がしてしまう。

お薬手帳の役割ってなんだ?

じゃあお薬手帳って何ができんの?って話しだけれど、だいたいこんな感じだと思う。

  • 今飲んでいる薬を管理できる
  • 薬の飲み合わせを確認してもらえる
  • 自分がいつ病院にかかったか把握できる

こうやって並べてみると、持病持っている人が持病以外で病院に行くときは絶対あったほうが良いよねって思う。だいたいの人は薬学部で勉強してるわけじゃないし、飲み合わせなんか分からない。病院サイドもきっと、情報なしで診察するよりお薬手帳で現在の状態を把握できる方がいいよね。

なので、

  • 自分を守る
  • 自分の状態を提供する

ためにお薬手帳は持っておいたほうが良い。

アプリならぜんぜん手間じゃない。なんもせずとも、データ化される

お薬手帳をちゃんと管理しといた方がよいのはそうなんだけど、管理するの面倒くさいよねって方は多いと思う。普段持ち歩かないと、どこにしまったか忘れちゃったりするし。内容を確認するにしても、まず探すところから始まってしまうから、結局やっぱいいやってなっちゃう。

これがアプリだと、スマホ取り出してアプリ起動すればすぐ確認できる。

個人的には月次で病院に通っていて、もらう薬が40日分のため残量確認がし辛いから、最後に病院行ったのいつだっけ?を把握するためによく利用している。このデータ自体は自分で入力する必要がない。

ちなみに定期通院以外で病院に行くことがないから、お薬手帳の履歴は日付が変わっただけで内容が変わらない感じになっている。

なにはともあれ、普段利用している薬局がお薬手帳に対応しているのであれば、積極的に活用しようって話でした。

最後に

今日病院に行ったら、薬局が交通系マネー対応になってた。ありがとう、とても嬉しいです。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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