アリス殺し(小林泰三)感想

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書籍情報

           
タイトルアリス殺し
著者小林 泰三
出版社東京創元社
発売日2019年04月24日頃
商品説明大学院生・栗栖川亜理は、最近不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見ている。ある日ハンプティ・ダンプティが墜落死する夢を見た後大学に行ってみると、玉子という綽名の男が屋上から転げ落ちていた。次に見た夢の中でグリフォンが生牡蠣で窒息死すると、現実でも牡蠣を食べた教授が急死。そして不思議の国では、三月兎と頭のおかしい帽子屋が犯人捜しに乗り出していたが、なんとアリスが最重要容疑者に……。悪夢的メルヘンが彩る驚愕の本格ミステリ!
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※書籍情報は楽天ブックス書籍検索APIを利用して表示しています。

著者の〈メルヘン殺し〉シリーズの1作目。

不思議な国のアリスがモチーフとなっている。

そんな訳で登場するキャラクタも馴染みあるキャラクタ。設定が特徴的な作品だけど、ミステリとしてもちゃんと面白い。

ただ、会話シーンを受け付けない方は一定数いそう。。

ラノベでテキストの会話に慣れている人ならそんなに違和感なかったりするのだろうか?

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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