【Google Pixel Buds A-Series レビュー】音質そこそこ。ワイヤレスイヤホンとしての質高め。

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ちょっと前にPixel6aと一緒に手に入れたGoogle製イヤホンを大体2週ほど使ってみたので、このタイミングでレビュー。

初めに言うと、流石Googleって感じで使用にストレスのない作りを意識している印象。とても使いやすい!

目次

Google Pixel Buds A-Seriesとは

まずはじめにこのイヤホンの紹介。

Googleが開発しているスマートフォン、Google Pixelシリーズのアクセサリー製品の一つ。その中にPixel Budsというワイヤレスイヤホンのシリーズがあって、それの第三世代モデルになる。

A-Seriesというのは、Pixelシリーズにおいて廉価版でコストパフォーマンスに優れたラインナップとなっており、手に取りやすい価格帯とそれなりのスペックが売りになる。

因みにPixel6aと同時に最新モデルのGoogle Pixel Buds Proが発売されており、A-Seriesはその一つ前の製品となる。

とは言え、Proは高音質のプレミアムモデルを謳っているのに対し、A-Seriesは価格の手頃さを売りにしているモデルになるので、きちんと棲み分けはされているので、実際はここに挙げた2つが最新機種と思っていいのかも知れない。

最新はスマホとワイヤレスイヤホンが一年毎に登場してたりするので、結構Googleとしても力を入れている分野なんだと思う。 

外観について

丸くてエッジのないデザイン。マットな質感で手になじむ。

ケースは全体的に丸くなって、エッジがないデザインになっている。AirPodsは横でテカテカな質感だけど、こいつは縦でマットな質感になっている。個人的にZippoぽくて縦も悪くないなと思ったのと、光沢があるよりはマットな方が好みなので印象は良かった。

夏という季節感のせいなのか、年齢のせいなのかは分からないけど、結構光沢あるやつだと自分の指紋が気になってしまうので、この点はかなりありがたい。

色が良い。イヤホン本体は結構小さめ。

ケース外側はホワイトだったけど、自分のカラーはケース内部とイヤホン本体は和菓子っぽい緑色。自分はPixel6aを同色にしているので、なんか嬉しい。ちなみに、もう一つのカラーはオールホワイトになっている。

イヤホン本体は結構小さい部類で、耳へのフィット感は良さげな感じ。

10,000円くらいのイヤホンと考えると、かなり満足感があるデザインだと思った。

使い勝手

使い勝手については、Pixel6aと一緒に使っているというのもあるからか、とても良かった。

ケースを開けたら即時にペアリングされ、遅延なくイヤホンから音が流れるし、イヤホン本体でのタップ操作も快適だし、なによりスマホ本体で簡単に設定をいじれるのがポイント。

接続して設定を開くと、バッテリー残量と設定メニューが表示される

設定メニューはイヤホンの接続後に、Androidであれば接続中のデバイスメニューから簡単に入れる。

特にアプリを新規で用意しなくていいのが結構なポイント。やっぱりGoogle製ということで、Androidでの操作感はとても良いものになっている。

メニュー紹介

良くあるタップ操作が組み換えできる。欲しい機能はだいたいある。
割とこれが優秀。低音がいじれるのが個人的にツボ。ボリュームEQとアダプティブサウンドは外出時や睡眠時に便利。
地味にイヤホン探す機能もある。今のところイヤホンの片割れを紛失したことはないけど、もしかしたら役に立つときが…

使ってみて

機能的にはまあ結構色んなことできて便利だねって感じではあるけど、結局使ってみてどうだったのか。

まず、個人的にハマったのは以下!

  • 接続の速さ、安定感がすごい
  • 標準で低音いじれるのが良い

次に微妙かなって思うのが以下!

  • 音質はそこそこ。悪くはないけど。。

音質は個人的にはメッチャ満足した訳じゃなかったものの、割と移動なりの外出時は音質より取り回しのしやすさを重視しているので、外ホンとしての満足度は高かった。

最後に

Androidユーザー、更に言えばPixelシリーズユーザーのお供には最適!サンキューGoogle。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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